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みつばち

要するに、此の世は女で廻っている。故に男が儚く散れるのだと、あるミツバチは云った。
■作・演出
長塚圭史

■出演
山内圭哉 鈴木砂羽 伊勢志摩 中山祐一朗 小山田サユリ
市川しんぺー 新井友香 佐藤真弓 伊達暁 桑原裕子 富岡晃一郎
横山一敏 大林勝 長塚圭史 中村まこと  

■東京公演:全労済ホール/スペースゼロ 2003.06.05-11
全労済+(株)スペース・ゼロ提携公演
主催:阿佐ケ谷スパイダース/TOKYO FM 助成:芸術文化振興基金
■新潟公演:りゅーとぴあ 2003.06.14
主催:(財)新潟市芸術文化振興財団 NST新潟総合テレビ
企画・製作:阿佐ケ谷スパイダース
■東京追加公演:かめありリリオホール 2003.06.18-19
主催:阿佐ケ谷スパイダース/TOKYO FM
共催:(財)葛飾区文化国際財団
■福岡公演:福岡市民会館 2003.06.24
主催:TNCテレビ西日本/ピクニック プロモート:TSSテレビ新広島
企画・製作:阿佐ケ谷スパイダース
■広島公演:アステールプラザ大ホール 2003.06.26
主催:TSSテレビ新広島/広島FM 後催:(財)広島市文化財団/広島演劇協会
協賛:広島パルコ 企画・製作:阿佐ケ谷スパイダース
■大阪公演:近鉄劇場 2003.06.28-29
主催:阿佐ケ谷スパイダース/関西テレビ放送/TDC/キョードー大阪
提携:近鉄劇場 助成:芸術文化振興基金
■仙台公演:電力ホール 2003.07.02
主催:仙台放送/仙台市市民文化事業団
後援:河北新報社/産経新聞社/仙台リビング新聞社/Date fm
企画・製作:阿佐ケ谷スパイダース
■ものがたり
今から二百年ほど前、江戸湾の先の先に名もない小さな孤島があった。海と大地の恵みを受け、島民は豊かではないが幸せな生活を送っていた。ところがある時、江戸の豪商大島屋孤島から続く遠浅にその財力を使い人口の島を作った。埋め立てて作ったその島に洗剤の工場を建てたのだ。「驚くほど白く落ちる」というその洗剤は江戸を中心に大ヒット。工場から絶え間なく流れ出る汚水は孤島の沿海を余すところ無く汚染し、強力な廃液はその大地まで食い尽くした。そうとは知らず今まで通り漁をし田畑を耕した島民の多くは不治の病に侵された。辛うじて難を逃れた島民は廃液に汚染されていない大地が残る島の中央部に寄り添うように集まった。そして地中深く伸びた塀を立て、大島屋洗剤工場を憎みつつ、限られた地で貧しくすさんだ自給自足の生活を送っていた。逃げ遅れた島民、病気にかかった島民は肉親であろうと決して中には入れなかった。ただひとつの外界との道は島の裏側にある廃液を逃れた海域に向かう一本の道。週に一度、海女と男がその道を抜け漁に行く。外の病人に気づかれぬよう、漁に出る時の警戒は厳重を極めるのだ。これは、そんな小さな島の閉鎖された村を訪れたある二人の浪人と、閉ざされた村人たちの物語である。

■スタッフ
舞台美術:加藤ちか
照明:佐藤啓
音響:加藤温 山本能久(SEシステム)
衣裳:三大寺志保美
ヘアメイク:河村陽子(DaB)
殺陣指導:田尻茂一(アクションクラブ)
演出助手:菅野將機
舞台監督:福澤諭志+至福団
演出部:宇野圭一(至福団) 山田美紀(至福団)
渡辺千穂(至福団) 下村はるか
照明操作:石井宏之 山田秋代 岡野文寛 熊崎こずえ
音響操作:大木裕介
現場ヘアメイク:西川直子
大道具:唐崎修
大道具製作:C-COM舞台装置 美術工房拓人
小道具製作:宇野圭一(至福団)
小道具:高津映画装飾
かつら:奥松かつら 川口博
稽古場代役:山形涼士
照明協力:ブライト
衣裳製作:三茶工房
衣裳協力:松竹衣裳
車輌:マイド


宣伝美術:Coa Graphics(藤枝憲 河野舞 高橋有紀子)
宣伝写真:米倉裕貴
宣伝スタイリスト:藤井享子 大川美絵子
宣伝ヘアメイク:河村陽子 栗原由佳

舞台写真:HARU
web:山川裕康
制作協力:川尻都子 那須みちの
制作助手:長野夏織
制作:伊藤達哉 岡麻生子
製作:阿佐ケ谷スパイダース

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